2012年11月29日木曜日

厳冬期向けのジャケット / Fission SV Jacket Men's

そろそろ本格的な寒さとなってまいりました。そこで、本日はGORE-TEX®製品の中で最も暖かい厳冬期向けのジャケットFission SV Jacket Men's ( フィション SV ジャケット メンズ ) をご紹介いたします。

こちらのモデルのフェイスファブリックには、今シーズン新たに開発されAlpha SV Jacket ( アルファ SV ジャケット  ) 等にも使用されている※ N80p-X GORE-TEX® Pro 3L ( N80p-X ゴアテックス プロ スリーレイヤー ) と、※ N40r GORE-TEX® Pro 3L ( N40r ゴアテックス プロ スリーレイヤー ) の2種類の素材を使用。また、中綿にはAtom ( アトム ) シリーズ等にも使用されている2種類の※ Coreloft™ ( コアロフト ) を使用。

※ N80p-X GORE-TEX® : 今までにない耐久性を持った80デニール高張力ナイロンの平織生地。高密度な構造が摩擦によるほつれを防ぎ、耐摩耗性、防風性に優れる。

※ N40r GORE-TEX® : 40デニール高強度リップストップ生地。引き裂き強度が強く、耐久性に優れた軽量ナイロン生地。

※ Coreloft™ : アークテリクス独自開発の軽量かつ保温性に優れた100%ポリエステルの中綿素材。ポリステル糸にシリコン加工を施し糸自体の疎水性が高いので、水や湿気に強く速乾性を持つ。また、高い収納性を持ち、コンパクトにする事が可能で復元力にも優れる。

強度が必要な前身頃や肩周り、上腕部等には耐久性の高いN80p-X GORE-TEX®を使用し、下腕部等には軽量なN40r GORE-TEX®を使用し腕周りのかさばりを抑え、インシュレーションも胴体部分と袖部分とで重量の異なる2種類の中綿を使い分ける事で、バランスの良い強度、重量、動き易さを追求しています。

フィットは、人間工学的e3Dパターンに基づいた最もゆとりのあるエクスペディションフィットを採用。ヒップまでのレングスながら、フロントジッパーはダブルジッパー仕様ですので足上げも自在となり、動きを妨げません。その他、ラミネートされたチェストポケットや、ハンドポケット、内側にも大容量のメッシュポケットが付属。

襟元、フード部、ハンドポケット部までもが中綿入りで、細部までとても保温性が高い造りとなっていますので、重ね着をあまりせずに単体で防水性、防風性、保温力の高いジャケットを・・・とお考えの方に最適なモデルです。

カラー:写真手前からWheatgrass ( ウィートグラス ) ・Black ( ブラック ) ・Dark Olympus ( ダークオリンパス )
プライス:¥86.100 (税込み)


是非、店頭にてご覧ください。
スタッフ一同、お客様のご来店を心よりお待ちしております。

アークテリクス東京銀座
山本

2012年11月22日木曜日

石橋仁からの手紙「 熱いスキー場」

富士山も真っ白になり、12月のスキー場オープンが待ち遠しい時期。滑るための道具をいじくり回して、わくわくしながら少しずつ、少しずつ冬山へ向け準備を初めて落ち着かないこの季節です。今日は、本格的な冬に入る前に、北海道帯広のテレマークスキーヤー石橋仁さんから手紙が届きました。連載企画の石橋仁からの手紙「熱いスキー場」をぜひ一度見て下さい。

石橋仁さんは今年発売された「icon7」ではFALLLINEの連載企画で向かった、佐渡島トリップで出演しています。

サンウエスト ショールーム&ストア
渡辺

2012年11月20日火曜日

Atom シリーズの収納法

自宅でウエアを収納する時は、綺麗に畳んでバックパックに詰め込んで…しかし自然界ではなかなかそうもいきません。

皆さんはフィールドでこんな経験をしたことはありませんか?
・雨や汗で既に着ているウエアが汚れていたが、仕方なく体に密着させて畳んだ。
・自分なりに小さく畳んでみたもののスタッフサックに収まらず、再度小さく畳み直した

この他にもウエアを収納する上で困ったり、躊躇してしまった経験のある方も多いのでは無いでしょうか。そんな皆様に見て頂ければ、悩み解決!な動画をご紹介いたします。
これだけスマートに、そしてコンパクトに収納することが出来ればパッキングの際に生まれてしまうバックパックのデッドスペースもうまく生かすことができますね。
是非お試しください。

アークテリクス ナトゥール
鈴木

2012年11月14日水曜日

Mission Workshop POP UP STORE

サンフランシスコのミッションエリアは、ヒスパニック系をはじめとする多様な人種が集まりアートや音楽など様々なカルチャーが交差する活気にあふれた街。そんなミッションエリアを拠点として活動するMission Workshopは、ウエアーやバック、それにまつわる様々なモノ作りを通して今までにないライフスタイルやカルチャーを提案する、そんな集団です。


Vimeo
http://vimeo.com/10704302

そしてこの度、このMission Workshopのポップアップストアが11月23日(金)より吉祥寺 Vic2でスタートします。過去にもロンドン、ベルリンで開催され大好評を博したこのストアでは、新作を中心に幅広いラインナップとこのイベントのために制作された限定商品の販売を行います。


初日のレセプションには、Mission Workshopチームも来日。製品の設計や開発もさる事ながら、そのモノ作りを通して作り上げる彼らの世界観を是非感じて欲しいと思います。

Mission Workshop POP-UP STORE
会期:2012年11月23日(金)〜 12月2日(日) 11:00〜20:00 / 水曜定休
会場:Vic2
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-8-8-1F
Tel:0422-24-6426

OPENING RECEPTION
11月23日(金)17:00 〜20:00

【お問い合わせ】
Vic2
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-8-8-1F
0422-24-6426

SUNWEST inc.
東京都葛飾区金町2-27-12
03-5648-3658

サンウエスト ショールーム&ストア
立川

2012年11月13日火曜日

バラクラバ仕様のベースレイヤー Stryka Hoody

本日は、今シーズンのNEWモデルStryka Hoody Men's ( ストライカ フーディー  メンズ ) のご紹介です。

こちらのモデルには、※Torrent ( トーレント) を採用。Rho LT Zip Neck ( ロー LT ジップ ネック ) などのアークテリクスのベースレイヤーにも使用されている、寒冷な気候下での保温性に優れた素材ですので、ベースレイヤーとしてもミッドレイヤーとしても着用可能な汎用性の高いアイテムといえます。

※ Torrent : ピーチスキンのようなテクスチャーを持つ、ジャージーニット生地。ストレッチ素材なので着用時に快適な上、繰り返しの使用や洗濯にも耐えうる耐久性を持ち、通気性、吸水性にも優れます。


そして、こちらのモデル最大の特徴は、バラクラバスタイルのフード。目など以外、より隠れる部分が多く首から頭までをすっぽりと覆うこのフード仕様は、視界を確保しながらも顔にぴったりとフイットし、吹雪など極寒のコンディションでも顔を寒さから守ります。また、ヘルメット等の下に着用する事も可能です。


フィットとしては、全体的にストレートでクリーンなシルエットのトリムフィットを採用。ヒップまでのレングス仕様と併せ、しっかりと体幹を保温するだけでなく、他アイテムとのレイヤリング時のストレスを軽減してくれます。裾部分は幅広くとられており、動きに伴う衣類のずり上がりを防止します。その他、小物の収納が可能なラミネートポケットが左胸部に付属。顔に冷たい風を受ける冬季登山や、スキー、スノーボードのライディング時などウィンタースポーツ全般でのご使用にとても最適なアイテムです。


カラー : 写真手前からCypress ( サイプレス ). Blue Moon ( ブルームーン ). Iron Oxide ( アイアン オキサイド ).Black ( ブラック )
価格 : ¥15.750 ( 税込み )
ウェブカタログをみる

是非、店頭にてお試し下さい。
スタッフ一同、お客様のご来店お心よりお待ちしております。

アークテリクス東京銀座
山本

2012年11月10日土曜日

「低体温症リスクとレイアリング」~ハードフリース実践術~ ワークショップ開催のお知らせ

日頃より、サンウエスト ショールーム&ストアをご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。ホームページで一足早くご案内をさせて頂いておりますが、サンウエスト ショールーム&ストアで開催されます、ワークショップについて、改めて詳細をお伝えさせて頂きます。

ワークショップの題が「低体温症リスクとレイアリング」~ハードフリース実践術~となっております。ハードフリースはまだまだ馴染みがない内容だったり言葉かもしれませんが、当日はこれからのウィンタースポーツシーズンに役立つレイヤリング方法(重ね着の仕方)やウェア選びと密接な関係がある低体温症について、アークテリクスプロダクトトレーナーが話を致します。

アウトドアアクティビティをされる時、特にこれからのウィンタースポーツにおいて、外気温がマイナスまで達する中で、ご自分の身体は非常に熱を持った状態で活動をすることが多くなることかと思います。ですが、この状態から少しの間身体を動かさないと、急速に身体が冷えてしまい、それまでの状態の身体に戻すのに時間がかかったり、しばらく身体や唇がガタガタ震えたりしたご経験はあるかと思います。まさにこの状況が、無駄にエネルギーを消費してしまっている原因の一つです。では、現場でどのようにしたらエネルギーロスを少なくできるのでしょうか。そしてもっと快適に活動ができるのでしょうか。それには、着ているウェアの機能やレイヤリングの仕方が大きく影響します。

身近にあるこういったことを、少しでも解消するご方法を皆様とご共有するのが、今回のワークショップです。お一人でのご参加やグループでのご参加、冬山を目指す方やバックカントリー愛好者をはじめ、 女性や雪山初心者の方々にも、充実した内容となっております。ワークショップ終了後は、アークテリクス製品の販売も行いますので、些細なご質問や普段はなかなかご相談できないことも、お気軽にプロダクトトレーナーにご相談下さい。


プロダクトトレーナー 新保氏からのメッセージ
「白い頂を目指し、それぞれのスタイルで雪の音を聴きながら歩いて行く…そんな心地よいシーズンまでもう少しですが冬の準備は万全でしょうか?


低温環境下での活動では、ベースレイヤーを着用し、アウターにはハードシェルを着ることが常識のようになっています。しかし、中間に何を着て良いのか?フリース、トレーナー、ベースレイヤーにTシャツとそれぞれ苦労されていると思います。スタート時が氷点下であっても登り出せば熱くなり、樹林帯を抜け稜線に出れば風に叩かれる。ハードシェルでは暑過ぎ、ベースレイヤーでは寒すぎる。一日の行動を振り返ると、この中間的なウエアでの活動時間が多いことに気づきます。熱すぎず。寒すぎずという行動時に最適なミッドレイヤー、それがハードフリースです。

風が抜けすぎて寒すぎることがなく、しっかりとした撥水性で湿気混じりの雪を弾き、転んでも表面に雪が付着せず、耐久性にも優れています。電車や車での移動時にもスタイリッシュで、ハードシェルとのレイヤリングも摩擦が起きにくく最適です。私は晩秋から厳冬期、そして残雪季のトレッキング、登山、バックカントリースキーで必ず着用しています。ワークショップでは実際の体験談や使用しているビデオなど、皆さんに実践例を分かりやすく詳細にご紹介させていただきます。また、実際に使っているモノを手に取っていただき優れた耐久性などもご理解いただけたらと思っています。ハードフリースを選ぶ、最大の理由をひとことで言うなら、「疲労の軽減」です。ご興味ある方、ワークショップでお待ちしています。」

プロダクトトレナーとは
日本独自に存在するスタッフで、多様な自然環境に自ら出向き、刻々と変化する日本の気候条件を考慮しながら、目的に合った製品を選んでフィ―ルドテストを行っています。それを次の製品開発に活かすのはもちろんのこと、使用した製品の感触を直に一般のお客様へお伝えするため、正規取扱店様のイベントを中心に、アークテリクス製品のことをより深く理解していただくための啓蒙活動などを仕事としています。


ワークショップの日程とお申込み方法
日時:1124日(土)
開場:1730/開演:1745分~(1時間半程度予定)
参加費:無料
問い合わせ先(お申込み):
サンウエスト・ショールーム&ストア
125-0042 東京都葛飾区金町2-27-12
電話 0356483658

メール club@sun-west.co.jp  担当 川田・渡辺

ご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。皆様のご参加お待ちしております。


サンウエスト ショールーム&ストア 川田

2012年11月2日金曜日

いよいよARC’TERYX Special Week始まります

いよいよ11月3日(土曜日)から、サンウエスト・ショールーム&ストアにて、アークテリクスが2012秋冬シーズンより新たにご提案するハードフリースを一同にご覧いただけるARC’TERYX Special Weekが開催となります。本格的なウィンターシーズンを前に、アークテリクス製品からお気に入りの一着をお探しください。

ハードフリースとは?

アークテリクスが独自に提案するハードフリースは、保温性があり、ある程度の撥水性と耐風性を備えています。防風性は完全ではなく適度に抑える程度にとどめるのがポイントで、通気性の良さをかなり重要視にしています。運動時に蒸れ感があってはならないため、フィルムは使っていません。ハードフリースは使い手が積極的に製品を理解していただくことで、生地の厚みによって3つのモデルがある中から、自分の運動強度に合わせて選ぶことができます。今までの運動工程で起きる不快指数を減らし、快適な状況をつくりだします。

スペシャル ウィークでは、この画期的な機能を備えたハードフリースを、スタッフがお客様から具体的な使用状況をお聞きしながらご案内致します。そのためじっくりご試着していただいてからご購入ができます。

期間中販売されるハードフリースのラインナップを簡単にご紹介致します。

1、Acto MX Hoody (アクト MX フーディ)
アクトは通気性に優れ、涼しい季節から厳冬期のアクティブな行動に適しています。ゴアテックス アクティブシェルとの相性が良く、軽量装備で登山をしたい人におすすめです。

2、Epsilon SV Hoody(イプシロン SVフーディ)
イプシロンは保温性と通気性・速乾性のバランスに優れ、さまざまなシーンで着られるハードフリースの優等生。寒さが予想される雪山、運動強度がそれほど高くないトレッキングなどに適しています。

3、Hyllus Hoody(ハイラス フ―ディ)
ハイラスは暖かく心地よい肌触り自慢自慢。保温性がメインになっているため、運動量の少ない雪山、またゲレンデスキー、そしてハイキングや散歩などに重宝します。

期間中はハードフリースの販売以外に、お客様のご使用用途合わせて、多数の女性・男性製品からご試着いただけるように、ベースレイヤー・ハードシェル・ソフトシェル・バックパック・グローブなどの小物類もご用意いたしております。ハードフリースと合わせてお選びいただける数少ない機会です。

期間中は平日、祝日も休まず営業致しますので、特別なこの期間に是非ご利用ください。皆様のご来店心よりお持ちしております。

【ARC’TERYX Special Week】
会期:2012年11月3日(土)〜2012年11月18日(日)
会場:サンウエスト ショールーム&ストア
営業時間:平日/営業時間 : 12:00〜17:00 / 土曜、日曜日/営業時間:12:00〜18:00

※  土曜、日曜日10:00〜12:00は、ご予約のお客様のみとさせて頂きます。

サンウエスト ショールーム&ストア 川田