2014年2月24日月曜日

HOKA ONEONE×Mountain Martal ArtsコラボレーションTシャツリリースのご案内

HOKA ONEONE×MOUNTAIN MARTIAL ARTS COLLABORATION!

独創的なシューズでトレイルランニングシーンに一代旋風を巻き起こした「HOKA ONEONE」とトレイルランニングをベースとしたライフスタイルブランド「MOUNTAIN MARTILA ARTS(MMA)」が初のコラボレーション!双方の協力により実現した、ランナーの心を揺さぶる夢の演出です。

共にオリジナリティを大切にする両ブランドが、トレイルシーンを盛り上げていきたいという気持ちで意気投合。世界から日本のトレイルに集まるランナー向けて、浮世絵風にアレンジした名峰富士にHOKA ONEONEのロゴを組み合わせたモダンなグラフィックをプリントしたTシャツを数量限定でリリースいたします。
HOKA ONEONEのブランドカラーである白と青の組み合わせはシューズとのコーディネートも楽しめ、日本人ランナーだけではなく、世界中のランナーに愛用していただきたいアイテムです。

HOKA ONE ONE × MMA Active Slide  Pocket V-neck 【4月上旬発売予定】

MMAからはアクティブ用のトップをリリース。サイドをツートーンに切り返して、切り返し下部に隠しポケットを付けた日本製のVネックワークトップ。ストレッチ性のある吸水速乾性を使用し、幅広いアクティビティに対応します。


激しいアクティビティにも対応する吸水速乾素材を使用しています。発散される汗を素早く吸い上げて生地の表面に拡散し、肌側に残る水分量を抑え、吸汗時の汗冷え感を軽減します。サイドの切り返し下部には隠しポケットを装備しています。デザインを損なわないように、ポケット裏はメッシュにして厚みを抑えています。補給やちょっとしたゴミ入れなどにご活用ください。


品番: MMA13-55
色: White × Blue
素材: ポリエステル90% / ポリウレタン 10%
サイズ: XS・S・M・L (XSはWomen'sサイズになります)
価格: 6,800円(税抜)
Made in Japan!!

2月22日(土)〜3月2日(日)まで、MMA公式ホームページにて【先行予約】を承っております。詳細はMMAの公式ホームページをご確認ください。
http://mountain-ma.com/
お届け時期は4月中旬を予定しています。ご購入ご希望の方は、Mountain Martial Arts 公式WEB Store「CITY&TRAILS GENERAL STORE」からご購入ください。システム上、料金先払いとなりますが、消費税率は5%とさせていただきます。

HOKA ONE ONE × MMA×Tasc Organic Cotton with Bamboo Tee 【4月上旬発売予定】


サンウエストからは、日本初上陸のTasc(タスク)のTシャツをボディに使用したスペシャルデザインTをリリースします。バンブー素材が極上の肌触りを生み出すボディで、天然素材のさらっとした極上の着心地です。ランのビフォーアフターで活躍します。

色: White
素材: オーガニックコットン55% / バンブー40% / ポリウレタン5%
サイズ: S・M・L
予価: 4,000円(税込)
※ 画像はイメージになります。商品のお問い合わせはサンウエストまでお願い致します。
www.sun-west.co.jp

【取り扱い店舗】
全国のHOKA ONEONE、及びMMA取り扱い店舗、UTMF会場。詳細は随時サンウエストFacebookにてお知らせいたします。 

サンウエスト
川田

2014年2月16日日曜日

Blade Family、Covert Case Family入荷しました。

銀座店では、アークテリクスから2014年春夏シーズンのBackPack第一弾が入荷いたしました。今回は、お問い合わせの多い定番モデルのご紹介です。

◆Blade Famly(ブレードファミリー)
アークテリクス定番のビジネスバックは、11L〜30Lの4サイズの展開。ビジネスシーンや学校の通学、日常使いから、1〜2泊の出張まで対応しており、それぞれのシーンに合わせてお選びいただけます。15インチの一般的なノート型PCを収納可能。(Blade 30は17インチ)ポケットが複数ある事により、書類や小物、PCを整理することが容易にできます。

左:Swich Blade(スウィッチ ブレード)
カラー:Black(ブラック)
プライス:¥12,075(税込)

右:Blade 15 (ブレード 15)
カラー:Black、Tungsten(タングステン)の2色展開
プライス:¥19,950(税込)


左:Blade 24

カラー:Black、Tungstenの2色展開
プライス:¥22,050(税込)

右:Blade 30
カラー:Black
プライス:¥25,200(税込)


◆Covert Case Family(コバートケース ファミリー)

2013年Spling&Summerから新たに加わったトラベルケースは、お問い合わせも非常に多く、入荷するたび売り切れてしまった人気の商品です。
メインの生地は、50D ATY nylon 6.6 Silicone treated with PUを採用することにより、高い耐久性と、PUシリコンコーティングにより、汚れや水分、雪を弾いてくれます。
また、EV®のフォーム材を採用することにより、復元力に優れ、丈夫でありながら軽量でコンパクト性を持たせています。ショルダーストラップは取り外し可能で、バックパック使用だけでなくショルダーバックとしてもご使用いただけます。サイズ展開は、3サイズ。


上:Covert Case CO 40L 
カラー:Carbon Copy(カーボンコピー)、Utility Green(ユーティリティグリーン)
プライス:¥19,950(税込)

右:Covert Case ICO 50L
カラー:Carbon Copy、Utility Green
プライス:¥22,050(税込)

下:Covert Case CI 70L
カラー:Carbon Copy、Utility Green
プライス:¥24,150(税込)


お探しだったお客様、今なら在庫豊富にございますので、是非銀座店にお越しください。スタッフ一同心よりお待ちしております。
アークテリクス東京銀座
佐藤

2014年2月14日金曜日

本日の"HANDZ ON" Friday night 予定通り開催します

平素よりサンウエストをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

本日の"HANDZ ON" Friday Nightは予定通り18:00より開催いたします。





【“HANDZ ON” Friday Night in Golden Town】
会場:旧SUNWEST Showroom & Store (東京都葛飾区金町2-27-12)
アクセス:JR常磐線&京成金町線 金町駅から徒歩5分

☆Friday night event ☆ 14日(金) 18:00~21:00
《入場料》 大人1,000円@1人/子供500円@1
       (有機野菜の軽食 + ワンドリンク付き)
《体験》 ハンモック試乗・・・無料
     コーヒー焙煎&Tシャツ体験・・・4000円

■シルクスクリーンを使ってオリジナルTシャツの作成を体験。
Let’s get dirty handz (Tシャツは子供サイズ有) HP http://www.iliketoday.com/ 

■張る度に想像力が膨らむ、超軽量ハンモックを試寝(ためしね)。ご購入も可能です。

■フェアトレード/オーガニックの生豆を使用し、手焙煎を体験。自分で焙煎した香り高いコーヒーをお楽しみいただけます。 豆の販売もございます。 


お足元が悪いですが、ご来場のお客様はくれぐれもお気おつけてお越しください。
温かいコーヒーを入れてお待ちしております!
皆様のご来場お待ちしております。

サンウエスト

"HANDZ ON"プログラム 開催について

平素よりサンウエストをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

本日、2月14日(金)18時より金町旧サンウエストショールームにて開催予定の"HANDZ ON"プログラムは、現在のところ予定通りに準備を進めておりますが、今後の天候や交通機関の状況により、急きょ予定を変更する場合がございます。
※開始時間、開催の変更等は、弊社ホームページ内ブログやFacebookにて随時お知らせいたします。ご参加予定のお客様は、上記ご確認の上ご来場頂けますようお願い致します。

尚、明日2月15日(土)11時〜のプログラムに関しましては、現在予定通り開催する予定ですが、天候、交通機関の状況により、開催時間の遅れなど急遽予定を変更可する場合がございます。

"HANDZ ON"プログラムに関するお問い合せは、下記の電話番号までお願い致します。
お問い合わせ先:03-5648-3658

ご参加予定のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、何卒ご理解とご了承のほど宜しくお願い致します。

サンウエスト

2014年2月13日木曜日

Joe Grantが日本に残したもの

2013年風光る季節、私は昭和の香りがまだ残る都内の割烹居酒屋で、Joe Grant(ジョー グラント)に会っていました。初めての印象は、物静かで温厚な好青年といった様子に見えていましたが、話をするうち、好奇心旺盛で探究心がある旅慣れた一人のバックパッカーのような印象を持つようになりました。

そもそもなぜJoe Grantが日本に来ることになったのか...
それは遡ること2012年12月、兵庫県芦屋にあるSky High Mountainworks(スカイハイ マウンテン ワークス)さんで行なった、とあるトレイルランニングイベントでのこと。香川県在住のウルトラトレイルランナー尾形氏から、「以前から親交のあるJoe Grantが、プライベートで日本に来たいと言っているので、サンウエストで何かできないだろうか?」と言う何気ない一言から始まりました。その話を聞いた時、私は初来日にも関わらず、プライベートで来る、という事に一瞬「?」が浮かびました。彼のように名だたるブランドからスポンサードされるようなトップアスリートであれば、当然のようにレースをメインにし、派手にPR活動をすると考えていたからです。直ぐに私の浅はかな先入観的は脆くも崩れ去ることになります....。

私達サンウエストは、Joe来日の実現に向けて早速動き出すことにしました。「それならば」と、日本独特のトレイルや文化を知って欲しいと願い、賛同してくれる仲間達へ協力を求め、声をかけることに。快く賛同してくれた各地の仲間によって支えられ、Joeの日本トリップは、深く意味のある極上の時間となっていきました。

滞在中は、前半を関西方面へ後半に関東方面へと移動。六甲でのスクランブリング&ランでトリッキーな走りを披露した後、前半のハイライトでは、熊野古道・小辺路の約70キロを高野山から熊野本宮大社まで1日で走り抜けました。京都での比叡山ランでは、白装束の行者に偶然遭遇し、寺から聞こえる読経に耳を澄ませる場面もあり、後半では、箱根の山々を走り抜け、雪面の富士山をファスト&ライトで駆け登りました。

計4回のスライド&トークショーでは、走る事と自分の事について真剣に語り、言葉の一つ一つにストーリーを感じ、観客の心をギュと掴んでいました。

そして、温泉が心底好きで、誰よりも長く湯に浸かり、タオルを頭にのせて話す様は、まるで日本人のような気にさせ、彼の走る姿に誰もが沸き立ち、共に走れたことに多くのランナーは、刺激と感銘を受けたことでしょう。
Joeが日本に残したモノは、言葉では直ぐに言い表せないことのような気がします。出会った人全ての人達が、それぞれの心と身体に染み込ませながら、走ることや語ることで伝わる感覚的要素と実践的行動によって、次があるように思えるからです。

Joe Grantが日本各地をトリップした模様は、彼の来日に賛同をして頂き、惜しみなく協力をしてくれた皆さんのブログや書籍、Joe本人のホームページより振り返ることができます。その一部をご紹介します。

Sky High Mountainworks 北野氏のブログより。

小辺路を案内して頂いた山岳ガイド、新名健太郎氏のブログより

雑誌WILDERNESS(エイ出版)より。文:岩佐幸一氏 写真:藤巻翔氏

Joe Grant HP

このブログを書いている最中、コロラドに住むJOEから連絡が入り、2014年風光る季節に、「再び日本に来る」との話しがありました。「来日の目的は?」と尋ねると、「UTMFに出場するため」と一言。この言葉に私は少し驚きを隠せませんでした。
さらにJoeが「一般エントリーをして抽選に通ったので、サンウエストにサポートをして欲しい」と二言目。私はこの二言目でさらに驚きました。招待選手ではなく、自ら選んでUTMFに参戦する、その彼の考えに、私は同じランナーとして一人の人間として、また心を打たれてしまったのです。そして「サンウエストにサポートをお願いしたい」と言ってくれていることに、とても感無量でした。

もちろん、我々サンウエストと仲間達が、前面バックアップをするつもりです。今度はどんなモノを日本に残してくれるのでしょうか。Joeの瞳の奥にある強い決意とやさしい眼差しが私の頭を交差し、今から待ちきれない思いでいっぱいになっています。

サンウエストは、2014年UTMFに出場するJoe Grantを仲間達と共にサポートします。富士山の麓を走り抜けるJoeの勇姿を、是非楽しみにしていてください。

Joe Grant















Phote by SHO FUJIMAKI

サンウエスト
川田







2014年2月9日日曜日

2月9日(日)通常通り営業いたします。

平素よりアークテリクス東京銀座をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

本日2月9日(日)、アークテリクス東京銀座は通常通り営業いたします。

営業時間:10:30〜18:00


路面凍結や交通機関の遅れなど、まだまだ足元が悪い状況ですがご来店のお客様はくれぐれもお気をつけてご来店下さい。
皆様のご来店お待ちしております。

サンウエスト

2014年2月8日土曜日

営業時間変更のお知らせ

平素よりアークテリクス東京銀座をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

本日28日(土)は、大雪の影響による交通機関の乱れを考慮し、誠に勝手ではございますが16:00で閉店とさせていただきます。
お足元の悪い中、わざわざご来店頂きましたお客様には深くお詫び申し上げます。

尚、29日(日)の営業に関しましては、天候、交通機関の状況を考慮し開店時間の遅れや、臨時休業の可能性もございますのでご注意下さい。
※営業時間に関する情報は、弊社ホームページ内ブログ、Facebookにて随時お知らせいたします。

ご来店を予定していたお客様にはご不便をお掛けし誠に恐縮ですが、何卒ご理解とご了承の程お願い致します。

サンウエスト

2014年2月7日金曜日

HURT100参戦レポート& HOKA ONEONEシューズレビュー

HOKA ONEONE(ホカ オネオネ)愛用者で、ウルトラトレイルランナーの井原知一さん。
その井原さんが、1月のハワイ オアフ島で開催されたHURT100に出場されました。
今回はその大会模様を振り返りながら、当日履かれてHOKA ONE ONE BondiBのシューズレビューを寄稿して頂きました。
大会の過酷さやレースに臨むに当たり、HOKA ONEONEのシューズを選択した理由など、ランナー目線で書かれた文章を是非ご一読ください。

レース30分前。

1周目を終えネイチャーセンターにて。
補給中。この後から気温も湿度もかなり高くなりました。


2周目のマノアにて。
娘さくらから熱いエールを頂きました。

2周目パラダイスパーク海賊のいるエイドステーションにて。
礒村さんにF1のピットインを思わせるサポートをしてもらいました 。

3周目のパラダイスパークにて。
レースはまだまだこれからこれから。

3周目のマノアにて。
まだまだポーズをとる元気がありました。 


3周目パラダイスパーク海賊のいるエイドステーションにて。(66マイル地点)


ゴールのネイチャーセンターにて。
ゴールをしたらこの白いボードにキスをします。
ボードには「このレースを簡単にしたくはなかった」と書かれています 。

ゴール後家族と仲間に囲まれて。
完全に出し切り灰のような状態。

ゴール地点にて。
100マイルを共に頑張ってくれたBondi Bと一緒に。




以下井原さん寄稿文
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皆さん、HURT100という100マイルレースをご存知でしょうか?
HURT100 http://www.hurt100trailrace.com/

まずは知らない方のために簡単に少しコースプロファイルをご紹介します。
開催地:オアフ島・ハワイ
距離:100マイル(160km)
トレイル比率:シングルトラック99%、アスファルト1%
コース内容:20マイルのYの字の周回コースを5周(Yの字の中心部がピークでそのピークを何度も上ったり降りたりしながら反時計回りに周回します)
気温:26℃(1月中の平均気温)
エイド:3箇所(Yの字の各端っこにあります)
累積標高:上り@7620m、下り@7620m
サーフェス:熱帯雨林のようなジャングル、木の根っ子は1,000,000以上
時間制限:36時間
エントリー人数:130名(毎年8月に抽選があります)
例年の完走率:30% ちなみに今まで日本人女性の完走者はいません

今年で2回目の出走となったHURT100。昨年は総合6位、タイムは24時間49分という結果で終わりました。昨年のレース後に唯一後悔したことがシューズの選択でした。あの頃も今も愛用しているHOKA ONEONEにしようか普通のランニングシューズにしようか悩んだあげく、コースには上りが多いことから、HOKA ONEONEのような厚底なシューズは通常のシューズより厚底の分、足を上げて走る事が不利なのではと想定しランニングシューズで走ることを決意しました。
最初の40マイルまでは平気だったのですが、残りの60マイルはランニングシューズではカバーしきれない衝撃が脚への負担も多く、脚が完全に売切れてしまい後半のペースがかなり失速してしまいました。過酷なコースを走った事でレース後も脚へのダメージが大きく、大きな怪我は無かったものの練習を再開できる状態まで2週間以上かかったこと覚えています。
今年のシューズ選定はもちろん愛用しているHOKA ONEONEのBondi Bに決定。結果は総合7位、タイムは26時間2分という内容で終わりました。タイムだけを見ると昨年より遅くなっているのですが、今年は昨年以上の気温と湿度によって昨年よりかなりハードなコンディションとなった為タイムの更新となりませんでした。タイムが伸びなかったのは自分だけではなく、例年出走している選手の過去のタイムと今年のタイムを見比べてみると、やはり昨年より2時間以上タイムが遅くなっていることが多く見受けられました。ハードコンディション以外にタイム更新に繋がらなかった理由として、自分の戦略ミスや補給ミスといった所も沢山あったので、そういった反省点は次にHURT100を走る機会があれば是非生かしたいと思っています。
今回のシューズ選定は大正解でした。レース中に昨年のように脚が完全に売り切れることもなく4周目まではとても快調でした。最後の5周目は補給ミスによってハンガーノックになってしまったこともあり、序盤のパラダイスパーク(80マイル~87マイル)まではかなり失速をしてしまったのですが、そこからゴールまでのラスト13マイル(約20km)は区間ベストくらいのペースでストロングフィニッシュすることが出来ました。昨年も今年もタイム的に見れば、後半に掛けて失速をしてしまったことには変わりはないのですが、昨年は脚が売り切れたことによって後半に失速、今年は補給ミスによって後半に失速、と内容は全く別の物となり、良い意味で収穫の多いレースとなりました。レース後も脚へのダメージは昨年よりも遥かに少なく、4日後には筋肉痛も癒え通常通りに走れる状態まで戻りました。
自分がHOKA ONEONEを愛用している理由は2つあります。
1つ目はレース中の脚へのダメージの軽減。レース中に脚へのダメージを軽減することによって100マイルのような長いレースでも脚が後半まで長持ちしてくれる。
2つ目はレース後の脚のダメージの軽減。ほとんどのランナーなら大なり小なり怪我を経験したことはあると思います。怪我をすると練習も出来なくなり、もちろんレースにも出られなくなり、ランニングをしていく上での向上サイクルが効率悪くなります。ランナーであればレースを目標に掲げる方は多いと思います。レースを終えれば、更に次のレースへと目標が移行していきます。そんな中で次の目標に向かって効率的に練習を積んでいくためには、なるべくレスト期間や故障期間を少なくし、次の練習に取り掛かることだと思います。HOKA ONEONEはレース後のダメージも少ないため、これを可能にします。
自分は100マイルの醍醐味って80マイルからの残りの20マイルだと思っています。厳しい言い方かもしれないけど、100マイルに挑戦して80マイル手前で止めてしまったら、それは100マイルをDNSしたようなものだと思っています。過去に15回100マイルを走ってきた中で、残り20マイルからのフィジカル的な過酷さは身体が100マイルに慣れてきたことやHOKA ONEONEという大きな武器を手に入れたことで慣れてきたのですが、メンタル的な過酷さはだけは未だに慣れません。というか残りの20マイルで何度もレースを止めてしまいたいと思うことがあります。このレースに挑もうと思ったのは自分のクセに、このレースに向けて沢山の練習や熱い想いを積んできたクセに、そんな勝手な事を考えてしまう自分がいます。でも、そんな苦しさを乗り越えフィニッシュラインに立てたとき、そこには自分がずっとずっと待ち望んでいた夢のような空間、努力してきて本当に良かったと思える瞬間が待っています。


100マイルに向けてたくさん練習してきた過程や、レースで100マイルというとんでもない長い距離を走る事って、物凄く努力や苦労や時間を費やします。でも100マイルを走り切ったとき、そんな苦労も全てどこかへ吹っ飛び、努力をしてきて本当に本当に良かったと思えます。これから100マイルを挑戦される方も、経験者の方も、是非この非日常的な喜びを味わって頂き、更に大きな夢に向かって挑んでもらいたいと思っています。自分も大きな夢に向かってこれからも沢山の努力をしていきたいと思っています。

Time to Fly!!

サンウエスト